鍼ってどうしても痛そうとか、恐いというイメージがあります。
鍼灸師の僕でさえ実は鍼を打たれるのはあまり好きではありません。
だからいかに優しい刺激で効果を出すか、自分が受ける側にたって、これなら安心というやり方をひたすら追求してきました。
その結果、現時点で、鍼は刺すというより、少し皮膚に引っ掛ける程度の刺激、しかもわずか数本で全身に作用させることが可能になりました。
身体は強い刺激で強引に変化させると、あとで反動が大きくでます。施術側が治すのではなく、身体が治す方向に働いてくれるようサポートしていくことが一番大切なことです。
※当院で使用する鍼について
鍼は痛いとか、怖いというイメージを持たれている方もいると思いますが、当院で使用する主な鍼は、髪の毛よりも細く、持っただけでも簡単に折れ曲がってしまうものです。また鍉鍼（ていしん）といって、刺さない鍼も使用します。
症状が一つだけの人ってあまりいません。
当てはまる項目に○をつける場所がありますが、多くの方はいくつか○がつきます。
もしこれらの症状別に病院にかかるとしたらものすごい労力です。
症状はそれぞれの部位にあり、一見関連のないように見えますが、よく観察していくと、つながりが見えてきます。
各症状のつながりをたどっていくと、根っこにある原因は同じ部分であることが多いです。
そうしてみつかった原因にアプローチしていくと、そこから派生している症状は自ずと改善の方向に向かいます。
身体は一瞬で変化します。これは最先端の量子医学という分野でも明らかになってきました。東洋医学は、「気」など実際に目で見ることができない概念を含んだ医学です。 <br>目に見えないもの、でも確かに存在するものの正体は振動により生み出される波です。波動とか周波数と言われるものです。 各臓器にも固有の周波数があります。個人を包む空間にも周波数があります。そういったところまで意識した治療をすることで、 すばやい変化が起こります。しかしいくら変化が早くても、治療をした時だけ良くなるでは真の回復とは言えません。 病の深さにより進度はことなりますが、積み重ねるごとに前進していくよう、セルフケア指導に力をいれています。
④治療で５歳若返る！？当院の治療は、顎や舌、歯に注目してそれらの動き等に問題がないかチェックしていきます。
これらに問題があると、例えば若いのに顎のラインがたるんでいたり、口角が下がっていたりと、見た目にも影響が出てきます。 また症状が左や、右にばかり偏って出ている人も、顎の歪みが関連しています。その歪みを改善することで、顔つきも変わり今より若く見えるようになります。
